もりゃき書籍

もりゃきは恥ずかしながら(といいつつ、全く恥ずかしがっていない)、AmazonのKindle Direct Publiishing(KDP)で個人出版しております。

売れ行きは……そうですね、コミケでいう島で『新人にしては』頑張ってるじゃん?といった状況かなと自己分析しております。具体的には総合冊数が一桁ですね(笑)

なので、少しでも販促になればと思いまして、広告を打たせていただきます。

全て498円均一、Kindle Unlimitedご契約の方は、その枠にて無料でお楽しみいただけます。

以下の三冊となります、よろしくお願いします。

がくせいになりました

あらすじ

セドリックは異世界と思われるグンマー王国で前世の記憶を取り戻した。猫のトイレのような排泄場所、なぜか通じる日本語、読めるけど書けない言語体系、負の数が存在しない数学……そんな中、衛生環境などに取り組み「がくせい」となるファンタジー小説。

作者レビュー

作者として読み返してみたけど「がくせい」がなぜ平仮名なのかという点。 そして分数の通分は円グラフ、分数の割り算はグラフがあった方がよかったかな?内容は良いと思う

補足

EPUBファイルを閲覧できる方は、GitHubのEPUB から無償でお楽しみください。

AI中期戦略2025 ~今後5年を見通した技術と経済の展望~

あらすじ

「小説家になろう」でもりゃき.xyzが公開したエッセイや小説の加筆修正版です。 章立ては以下の通りとなります

  • 読むだけで一歩先を行けるChatGPT
  • AIの利用料が『今だけ』安い理由
  • AIとのつき合い方は五年後には激変する
  • 数年後には、小説家もハイエンドグラフィックボードが必要になる?
  • AI冷戦構造論
  • AGIが開発されることなどあり得ない
  • 巻末付録1:プロンプトの墓場
  • 巻末付録2:プロンプトの墓場Another

作者レビュー

加筆修正したことで、全体的に相当引き締まっていると思います。作者自身が、少し鳥肌立てながら加筆修正していました。 2025年のAI関連総括と、今後の見通しとしては……本当に悪くない出来だと自負しています。

電脳麻薬カンパニー狂騒曲 ~快適に転がり落ちるディストピア~

あらすじ

電脳楽園――通称『電脳麻薬カンパニー』が発表した、禁忌に満ちたMMORPG『Chaos Economica ~Bleak Rules~』。 スクリプト完全解禁。ゲーム内通貨と現金の連動による、事実上のRMT合法化。 タブーをすべて解き放ったその世界に、プレイヤーたちは歓喜し、そして堕ちていく。

混乱する運営。暴走するユーザー。崩壊する秩序。 ゲームはやがて、社会全体を呑み込み、『快適に』ディストピアへと転がり落ちていく──。

これは、狂気と混沌の中で「情報とは何か」を問い直す物語。 専門用語や独自設定は、すべてが鍵かもしれないし、そうでないかもしれない。

完全に理解できなくても構わない。 感じたままに読み進め、そして──あなたなりの真実を見つけてください。

ようこそ、快適に転がり落ちるディストピアで、あなたを待っている。

  1. Chaos Economica ~Bleak Rules~
  2. ケオエコ第一回メンテナンス
  3. ケオエコ第二回メンテナンス
  4. ケオエコ第三回メンテナンス
  5. ケオエコ第四回メンテナンス
  6. デモクラティック・オブ・ケオエコ
  7. ケオエコ第五回メンテナンス
  8. 世界を巻き込んだ混乱

作者レビュー

作者、渾身の一撃のつもりで書いています。「電脳麻薬」とは……薬物ではなく「ソフトウェアの依存」に商店を当てています。ネトコン13落選作品として、読んで震えてくれる人が一人でもいたらいいなと思います。